｢あ｣｢き｣に挟まれた間に リアルだった貴方の存在が 幻想に変わる様が素晴らしい 狂気の美しさも良かったです

愛することへの喜び、痛み、悲しみ…そして狂気 全てを感じることができました 狂うほどに愛し、壊してしまうほどに求める 染まりたくても染まれない痛みが導く結末 愛というものが抱く暗い部分を、うまく表

最初は 秋にはやっぱり 恋愛詩と 読み進めて 行きましたら どーんと 違う方向へ サスペンス… しかも 自然に自然に 良い落とし穴に はまってしまいました。 秋にはやっぱり ミステリアスな

時が流れ季節が秋から冬へ変わると、周りの景色も変わり温かさが冷たさに変わる。それを恋愛に上手く例えて表現しているなあと思いました♪ 出会って貴方だけに見つめられた温かで幸せな時間。ずっと貴方は私だけ

今秋、特別審査員の恋花です☆ 初参加、お疲れ様でした。 ＜入口/長月＞天高く馬肥ゆる秋を思わずにいられない、初秋。そして、その初秋から始まる恋物語、素敵です。 ＜高揚/神有月＞‘貴方だけ’のリフレイ

秋の三ヶ月を通して、淡く儚いながらも、情念的な恋愛模様が描かれていました。 長月に恋の迷路に迷い込み、神有月の、恋にのめり込み、まだ居る神に祈ったのも束の間、神無月の、恋に悩みもがき苦しみ、そこに神

全ての詩を読み終えた後に 感じた思いをのべるなら、大人の色恋…まさしく色気のようなものを 感じて 少し頬を赤らめそうになりました。 恋愛を主体に綴られていても 所々に魅せる秋らしさを決して邪魔する

どれも素晴らしい詩編ですね。 秋を一幅の恋絵巻に仕立てる力量に感動いたしました。 「出口…霜月」が特にインパクトありました。 それまでの叙情的な雰囲気がガラリと変わり、切り口鋭い定形詩とし

独特ですね。ここでしか感じることのできない空気感だと思います。 秋はどっちともつかないアナログな季節ですがこの詩集にはそれと同じようなものを感じました、秋にふさわしいです。

窓香さんの持つ独特の世界観がとても好きで、今作も良い意味で窓香ワールド炸裂の素晴らしい作品ですね！一つ一つの作品に込められた強い想いが読み手をグッと惹き付け、魅了されます。 素晴らしい作品をありがと