『のぞいた』

 どうしても閉まらないふすまがある。 ある日、無理に閉めてみようと思った。

藤牧 明

ホラー 完結
3分 (1,418文字)

7 13

あらすじ

 古い家屋に住んでいると、たまに不都合な故障というか、壊れる部分が出てくるものだ。    自分の力で修理出来るところは、なるべくそうしていっている。    ただ一ヶ所、どうしても何とも出来ないふすまが

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感想・レビュー 2

はうぅ…相変わらずのブレない怖さ(震え声 これだから卯月さまのは、なかなか読みに来れないのですよぅ((;´Д`)) ラスト1ページまでふつうに、怪談怪奇に怖じないひとだと思ってましたら… ふわぁぁ小
ネタバレあり
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最初は妖怪だと思ったんですよ、実際に付喪神で小袖の手というものがありますから だから妖怪の怪異かな、なんて思ってました ……全然違います、本当に怖かったのは人間ですね 前作同様、こちらも狂気じみて
ネタバレあり
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