おー…なるほど 詰め込まれてましたね ぎゅぎゅぎゅっと 感覚って恐いですね 目で見るより逆にぐいっと こういう見せ方もええなあと唸ってました お疲れ様でした イベントご一緒できてよかった

理屈ではなく、とりあえずグロテスク。 どういう因果で女はここに連れてこられたのか、とか。 視力を失っている女がいたのは本当に森なのか、とか。 女の身体のパーツを奪った存在はけっきょく何者なのか、

生々しい！ 「なんで?」 「どうして？」 「誰が？」 とかの理屈をぶっ飛ばす、本能的にクる怖さでした。描写の密度が濃いのかなあ。みっちり怖い。 むーたん、イベントに一緒に参加出来て嬉しいです(*^

まずヤられたって思ったのが 臭い。 五感の中でも、視覚や聴覚に訴えかけるホラーはたくさん見かけるんですが、嗅覚でここまでダイレクトにくるホラーってすごいなぁと。 森の木の葉の香りと血の臭い。

残酷な殺され方で、怖いです。 見ていたら、悲鳴を上げちゃいます。 映像で見たら、さらに怖いと思います。 思わず、ゾッとするホラーでした。

死のうと思っていても、本物の痛みと恐怖が生にしがみつかせるんですよね。 それが、「ちょうだい」と、少しずつ身体を取られていって…… でも新たに造られた女は完成してなくて、新しい獲物を探しに行く。

ちょうだい。 日常的に使う言葉も、シーンによってはとても恐ろしい言葉になりますね。 まぶたが踊るっていう表現は素敵です。 同じホラー書きの人間として、参考になる残酷描写がたっぷりでした。