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遠い記憶のスマートフォン

39年前に消息不明になった女子大生が救助信号。その発信源は僕の体内からだった。

卯月阿賀（旧姓阿賀野たかし）

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ホラー 完結
2時間49分 (100,844文字)

30 842

あらすじ

　僕は中学3年生。上腿部にタトゥされたスマホ型ＣＰＵを起動させると超人的な能力を発揮する。しかし、この能力の陰には暴力、行方不明者、口承文芸の語り部、恒星間航法の技術者、サイバーテロリストなどか複雑に

タグ

ホラー 悲恋切ないハッカーサイバーテロ語り部消息不明者救出恒星間航法スマートフォンCPU中学生男女

目次 10エピソード

特殊能力の覚醒

…1ページ

消息不明者

…23ページ

ポイズン・アイ

…40ページ

地図から消えた村

…53ページ

伝承者

…66ページ

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感想・レビュー 1件

七里田発砲
まだ大きくストーリーは動いていないにしても細部に至るまで描写が丁寧に描かれてあり、謎の提示の仕方も読者を惹きつけて離さない圧倒的な作者様の力量を感じました。序盤はありがちな能力バトルものだと思っていた
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