私は鳥になりました

超・妄想コンテスト参加作品

虹彩

2分 (1,095文字)

5 25

あらすじ

ある朝、私が目覚めた所はカサカサの草で作られた粗末な巣。 ほら、巣立てと追い立てられて、大空向いて飛び立ったあの日。 あの日から、一年。

目次 1エピソード

感想・レビュー 3

なるほど!これは人間の人生とも重ね合わせる事ができるかもしれませんね! 日々、自分のテリトリーを守り、食べていく事に努力を惜しまない。 そして、鳥の巣立ちもそのまま人生の巣立ちになぞる事もできます。
ネタバレあり
1件1件
そうか、そんな考えは思い付かなかった。 始めに思った感想です( ・∀・) 鳥になったらその脳で今までのように考えられる訳はない。実際にはないけどもしかしたらという、作品を書きたい私は感動しました!
ネタバレあり
1件1件
“生きる”って何だろう? 詩のように綴られた虹彩さんの作品に触れて、 なぜか閉ざされた魚眼レンズのような空が映りました。 生きる者は眼に見える範囲でしか世界を認識しません。 その世界に生を刻むの
ネタバレあり
1件1件