感想・レビュー一覧 8件

「オーロラ」という響きだけでなんとも幻想的な気分になりますね。 実際に見た事はないので、あくまで気分なだけですが。 オーロラダンスからの風間さんからの伝言。 オーロラが死から生への象徴として切り替
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オーロラは、見るものを虜にする。 その明滅に人々は不思議な何かを感じ取る。 作者によって生き生きと描かれるオーロラの描写が、 何か不思議なことが起きてもおかしくないと自然に思わせる。 丹一ワー
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端的に感想をまとめるなら美しい物語でした。 でも、美しいだけでは表現できない何かがこの物語にはあります。 登場人物に風、水、火と言う自然を表す文字が入っている事に気付き、勝手にほくそ笑んでまし
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死のうと思う人間は、すでに体や精神の一部を彼方の世界に預けていると思う。 そういう人間は何処かしら、すでに死んでいる。(北斗神拳ではなくてね) でも、火神さんはどこも死んでないように思えた。 きっ
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どこか斜に構え、一捻りも二捻りもあるホラーやミステリーを描くといったイメージのある作者の新たなる一面を見た気がしました。 ただ一途に思う気持ち。 失って初めて気が付く大切さ。 それを過去のものにはせ
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大切なものを失った時の喪失感。 身体は抜け殻のようで、何を聞いても何を見ても靄がかかり、笑うのも泣くのも自分じゃない誰かみたいに感じる。 あの人に会いに行く。そして、自分を取り戻すという旅だったのか
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丹一さんならではの美しいな世界。 優しい大人の恋愛物語でもあります。 一夜の不思議な体験。 それにしても、作者の描く男性陣がなぜにこんなにフェミニストなのでしょう? 癒されたい女性にぴったりのショー
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美しいお話…… オーロラが確かに見えました。 360度の空に踊る光の帯が。 作者さまのまた違う一面が垣間見える作品。 悪戯なく、トリックなく、引っ掛けもなく、奇跡にも近い美しさの中で大切なものを見つ
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