ユイちゃんのお母さんは、この４年間をどんな想いで生きてきたのでしょうか。 愛する人を失って、娘はずっと４年前の続きを繰り返してて、だけど自分は現実を生きていかなきゃならなくて…………この４年間、彼女は

（応援） 忘れられてしまうのなら、何を伝えても、どんなことをしても、それは意味のないことで、ただの自己満足になってしまうのでしょうか。 わたしは、そんなことはないと思います。絶対に。 今、この瞬間

はるまきしっかりしたなあ……。やっぱMサと離れて良かったんだよ、うん。（←え？） ユイのために手際よく準備する華奢な背中を見ながら、過去を回想してしまいます（笑）あの頃はほんと、一人で立てない感じとい

僭越ながらレビューさせて頂きます。 番外編ということで、期待しながら読み始め、春樹と隆也に出会って思わず顔がにやけてしまいました。 隆也のウサギ、良いですね。ずっとこのままか？　と笑いながら読んで

醒めない夢の中で…… このタイトルこそが、この物語の真髄なのでしょう。 ユイちゃんは、あの悲しい出来事から、毎日毎日、記憶をなくし、また、新たなる記憶を上書きしていく。 その日あったことを忘れて

ユイちゃんは今までどれほど不安で寂しい毎日を生きてきたのでしょう。 そしてそのユイちゃんに寄り添うお母さんも…。 特殊な力を持ってしまった為に苦しみ続けてきた春樹は、ユイちゃんの事情を知って堪らない