繭に包まれ、双子は並んで夢を見る

「いいから寄越しなさいな!」、「…夢の世界(ゲキジョウ)へようこそ」 

八神一久

11分 (6,455文字)

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あらすじ

とある昼下がり、彼女たちは“双子として”この世に生を受けた。 生みの親である彼らは彼女たちに名前を与える。 “繭子”と“夢子” おおよそ双子らしからぬ名前の付け方だったが、誰も気にしなかった。

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公開日 2016/11/12