特集

瑠璃色のうた

二人で寄り添い合い、笑い合えたら、それだけで、もう……

一色群青

恋愛 完結
40分 (23,833文字)

78 1,027

あらすじ

朝陽がみたいと彼女は言った。 夜明け前、青い空気に染まり微睡みの中をたゆたう街を、彼と彼女の二人は歩いていく。 目覚めの予兆を感じ、色づき、熱を帯び、その輪郭を現していく世界の中で、想像の譜面を道標

感想・レビュー 3

拝読いたしましたm(__)m 吟味された言葉たちの少し緊張した面持ちで始まった物語は、読み進めるうちに遠慮がちな優しさと、思いやりが漂う夜明け前の風景の中に連れていってくれます。 静かな二人の世界の中
ネタバレあり
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人それぞれの愛のカタチがあるのだなあと感じました 情景が目に浮かぶ美しい表現も素敵です
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読み終えた後、胸にじわりと余韻が残るような、素敵なお話でした。
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