白い太陽と褐色の尖塔

清く正しく美しく。 本当にそれでいいのだろうか。

卯月阿賀(旧姓阿賀野たかし)

16分 (9,286文字)

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あらすじ

家屋も畑も森も空も全てが茶色系の世界。そこは色の無い村。それが当たり前の世界。 清く正しく美しくなる前に、色彩豊かな世界を覗きたい。 少年たちは隠れ家で画策するが・・・・

感想・レビュー 2

ほの哀しいけれど、常に甘く芳醇な香りに惑わされる、素敵なお話です。 甘ーいお菓子は、常備か封印で読みましょう♪
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そっか……昨日、焦がし芋とチョコレートフォンデュのシーンを読んでから買い物に行ったから、チョコレートを馬鹿買いしたんだ……と今、”大人のたけのこの里”を食べながら読んで、理解した!!! 『異質の豊潤で
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