いつもながらお見事です！ 第三次世界大戦後の荒廃しきった地球。 その物語のバックグラウンドと主人公の語口から、てっきり地上の物語と思いきや！ まさか海底が舞台だったとは！ このある意味『逆転の発想』に

壮大なストーリーでとても面白く読ませていただきました。 まず文章が落ち着いていて綺麗ですね。羨ましいです。 はじめは油断して読んでいたんですが、読み進めていくうちに「ん？」と思い出して、「おお、そうい

星空を知らない子どもたち。 それを当たり前だと思い、生活を送っていたのだろうか、そう考えるととても悲しくなります。 身勝手な大人たちが起こした強大な戦争によって、地上での生活を絶たれてしまう。 コロ

こちらでもこんばんは(^ ^)　お邪魔させていただきました。 見えているけれど見えないことがある。作中途中まで主人公がそうであり、同じ視点で物語を追っていく読者の私もそうでした。はて？　この世界は一

静かで美しいＳＦ作品だと感じました。 外は第三次世界大戦の影響で汚染されており、コロニーの中で生活するのを余儀なくされた人々。さらに、状況は滅び待つだけに近い。そのため主人公の願いは絶望的かと思いき

僭越ながらレビューさせて頂きます。 何度も衝撃が走り、驚きの連続でした。 深海？　ロボット？　思いもよらぬ展開に、心の声が零れました。 繊細な表現が十分に伝わり、死滅した星での夜空の願いが切なく