ドッペルゲンガーに逢える場所

そこには僕の「ドッペルゲンガー」がいる

九日一

3分 (1,401文字)

7 198

あらすじ

地下鉄に乗るとき、あなたは必ず自分のドッペルゲンガーと逢っている。  彼はあなたで、あなたは彼。 僕は今日も「彼」に逢いに行く。 ▼超・妄想コンテスト『地下鉄に乗って』参加作品。

感想・レビュー 2

面白いです。 鏡のようで鏡で無い地下鉄の窓。 視線の先に隣の人が映っていて目が合い、ドキッとした記憶があります。 普段何気なくスルーしていることについてハッとさせられ、鋭い視点に唸らされました。
ネタバレあり
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九一さんはじめまして 谷山と申します 地下鉄でドッペルゲンガーに出会う? どういう意味だろうか、と思い読み始めました 地下鉄に窓がある意味を深く考えたことがなく 言われてみると自分のボーッとした姿を見
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