僕だけの死神様

初めての友達は死神でした。

たろまろ/「八月三日」書籍化

BL 完結
29分 (17,377文字)

162 2,785

あらすじ

花屋を営む叔父さんと二人暮らしをしている幸本諒介。一人前の花屋になるため、叔父さんの下で日々修行を積んでいた。二十歳になりやっとお得意様の花束を任され、認めて貰えたそんなある日、諒介の前に突如スーツを

感想・レビュー 5

優しいお話でした。

ふと、目の前に現れた死神と名乗る男。まあ、信じられないですよね。死の宣告までされちゃって…。でも暗く沈むことなく死神の事に興味を持ったり変わりなく過ごす主人公。そんな中、彼が気にしているのは一緒に生活
ネタバレあり
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命の期限を告げられた主人公と、それを伝え魂を迎えに来た死神。 ふたりの束の間の交わりから生まれる優しい想いに、じんわりと心があたたかくなりました。 死を目の前にしても、大きな欲もしがらみもない諒介
ネタバレあり
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凄い好きなハッピーエンド作品だった!! 感動した。胸の中がとても暖かくなった。 2つのカップルを見れて、良かったです(;ω;) りょう君のお母様も見たかったな。
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