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声の部屋

気がつくと、そこは声しかない世界だった

ぎゅうにゅう

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SF 完結
2時間38分 (94,667文字)

1 14

あらすじ

―この場所では、目も見えない、音も聞こえない、においもない、とにかく体の感覚が全部なくなっているの。ただ、不思議なことに、お互いの声だけは聞こえるのね― そこは暗闇の世界だった。 体の全ての感覚は失

タグ

SF

目次 17エピソード

１．非日常的な日常

…1ページ

２．暗闇の世界

…6ページ

３．退屈

…14ページ

４．画家

…18ページ

５．夢

…23ページ

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