じいじの お風呂

忘れられない温もり

いっき

4分 (2,051文字)
妄想コンテスト「お風呂のしあわせ」参加作品です。ピックアップルーキーに選ばれました。

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あらすじ

じいじの お風呂……それは、大人になってからもずっと、忘れられない温もり。 童話テイストの作品です。

感想・レビュー 3

お風呂って、確かに子供の頃はちょっと怖いものでしたよね。 主人公の少年が、おじいちゃんのおかげで怖いお風呂を克服し、強くなっていくところがじんわりと来ました。素敵なお話ですね。
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自分の子供の頃と思わず重ねてしまいました。 私も子供の頃よく祖父の家に泊まり、一緒にお風呂に入っていました。 祖父は私をとても可愛がってくれていましたが、私が10歳の時に他界しました。 お礼も言えず、
ネタバレあり
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切ないけどとても温かいお話ですね。 一人ではお風呂に入れなかった正人君が、じいじの死を乗り越えて強くなれたんですね。 じんわりと心に沁みました。
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