「ふうりん草」

私は一輪の風鈴草――

秋寺緋色

ホラー 完結
1分 (522文字)
以前の作品が小説っぽくなくて書き直した、別バージョンの「風鈴草」です。

2 100

あらすじ

人が自らの意識を保ちつつ、死にゆく様を受け入れている――そして命を手折られる瞬間とはどういうものなんだろう? そんな妄想をカタチにしようとした作品です。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

男の弱さ、女のたおやかさが美しく表現される中で、殺める男とそれを受け容れる女の思いが切なく伝わってきます。きらりと光る朝露みたいな小編です。 美しい物語を読みたい人、必読です^^
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