街灯の下、午後九時の早鐘

彼はバニラアイスを舌で溶かしながら言った、「呆れる程不細工で、ほっとけないのさ」

Aozumi

恋愛 完結
14分 (7,817文字)
「優しい嘘/悲しい嘘」参加作品

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あらすじ

大学二年生、彼氏ナシ。 もう東京の空気感、大学の自由という名の過酷さには慣れたって言いたかった。 初夏、午後九時の街灯の下、かぐわしい花々の茂み越し。 アンタの目に、私が映り込んでしまうまでは…

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公開日 2018/5/14