シングルベッドの真ん中で、君は眠る。

シングルベッドの上で眠る君を、僕はいつだって殺せるんだ

成瀬なる

恋愛 休載中
11分 (6,367文字)
いつから僕は、好きを皮肉めいた意味で使うようになったのだろう。

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あらすじ

6畳の一室にあるシングルベッドで、君は「好きだよ」と言いながら真ん中で眠っている。俺は、狭いベランダでうまいと感じない煙草を吸って、開けたばかりのピアスの違和感に苛立ちながら、大学に行きたくないなって

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公開日 2018/6/1