「死神の憂鬱」

毎晩神様にお願いをしている少年の元に現れたのは、死神だった。

碧石 薫

4分 (2,211文字)
妄想コンテスト「神様」参加作品です

11 471

あらすじ

病気の母のために毎晩神様にお願いをしていた少年。けれど少年の元に現れて、その願いを聞いてくれたのは死神だった? 自分の仕事にちょっぴり嫌気が差している死神と少年のお話です。

タグ

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

ネタバレを含むのでコメントに投稿します

色んな意味でとても面白かったです。
1件
まさかのラスト。これは短編で、妄想だから許されるラスト。短編ということを逆手にとって巧みです。面白い。そして母の気持ちを想像すると切ない。 感動すると同時に、ある意味ホラーよりもぞっとするかもしれませ
ネタバレあり
2件