特集

何度でも。

歴史に残る悲しい恋の主役たち。どうか生まれ変わってまためぐりあえますように…。来世でも。いつまでも。何度でも。

碧石 薫

55分 (32,990文字)
5/23の新作コレクションに掲載されてからたくさんの方にお越し頂きとても嬉しいです!ありがとうございます。

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あらすじ

鎌倉時代、源頼朝と北条政子の娘、大姫。許嫁としてやってきた義高と幼いながらも恋をして、幸せな時を過ごすが悲劇が訪れる。たったひとつの幼い恋を胸に抱いたまま大姫は…。 江戸時代、大火の避難場所で出会っ

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感想・レビュー 1

泣けました!

大姫のことは知っていましたが、それでも小説として彼女目線で物語を読むと泣かずにはいられません………… 駆け落ちなりすれば良かったのに、 と思えてなりません………… 心理描写が緻密で素晴らしい良作でした
ネタバレあり