ココニイル

目が覚めたら、私は『私』ではなかった

松浦 祈流

ホラー 完結
11分 (6,022文字)
第3回yomyom短編小説コンテスト参加作品

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あらすじ

目が覚めたら『マナミ』と呼ばれていた。 『私』は『キョウコ』なのに。 全ては『彼』との出逢いから始まった。 そして--。 『彼』の歯車が少しずつ狂っていく……。 妄想コンテスト『私が死んだ理由』

感想・レビュー 3

初めまして。イベントへの参加、ありがとうございました。 終盤に向かう度、湧き上がる“キョウコ”としての想い。胸がきゅっと縮みました。そこへ、また現れた悪夢……いや、“キョウコ”にとっては、悪夢ではな
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終わり方が!終わり方が!!! ホラー特有の「え!?この後どうなるの!?」の幕引きが見事です! ココニイルの居るのは彼女を指すのか彼を指すのかはたまた両方か、最後のゾワッとがヤバかったです。
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とても面白く読ませていただきました。 ただ、ホラーとしてはどうなのかなあ、という感想を持ちました。 9ページまでのストーリー、特に年下男性にだんだん惹かれてゆく過程の話はとてもよく出来ていて、話に引き
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