夏の雪 ー寛喜の飢饉ー(かんぎのききん)

三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第81回「夏がきた」用に書きました。

河依龍摩

5分 (2,725文字)
別作品で参考資料として調べていた物を今回の短編にしてみました。

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あらすじ

寛喜の飢饉という、鎌倉時代最大の飢饉が舞台です

感想・レビュー 2

幼い女の子がはしゃぐ側で、愕然とする両親や男の子の描写に、何とも言えない哀しさを感じました。 嵯峨(さが)と、泰時(やすとき)の、ルビが違ってましたよ。偉そうなこと言ってすみませんm(_ _)
ネタバレあり
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妄想小説 「夏が来た!」 で 夏の雪 とは 驚きました。 今年の夏も異常気象だと思いますが、 寛喜の飢饉 も想像を絶する異常気象だったんですね。 でもこのときの幕府の備蓄米を放出する対応には感心させ
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