感想・レビュー一覧 7件

ストーリーテラーとしての作者の力量が光る作品です。 物語の緩急の付け方が上手く、気が付くと、見事に打ち取られている感じがします。練りに練った振りは、読者を自在に操るでしょう。 そして最後……、脱帽で
私も全く視えないのにホラーを書いているので、気持ちわかる!と思いました。 途中怖くてひぃーーと思いながら読んでいたら、ラストそうくるとは!! にいださんさすがです^_^
あなたは霊が視える人ですか? 視えない人ですか? そして深夜、独りの部屋で感じる視線は誰のもの? 二転三転する展開に、最後はズキュンと狙い撃ちされちゃいました!
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居ますよね、お酒に酔って『講釈』垂れる人。 霧島の様に一方的に自分だけが語る人って確かに居ますが、ハッキリ言って酔っぱらいのたわごとと気のせいにしますね、私も。 しかし明るく語られる為に、まさかの
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にいださんらしいコミカルさも交えつつの心霊ホラー。 真夜中に感じる視線や気配の正体とは!? 想定外の恐ろしさと驚きがアナタを襲うでしょう。 ※決して真夜中にひとりで読まないでください。
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見えない人と見える人がいる……。 確かに信じてなかったら、何が見えても平気かも? 疑心暗鬼の逆ですよね? 全く信じない私ですが、「あの女」の気配にドキドキゾクゾクして楽しかったです。 さあ、もう
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描写がメチャクチャ上手いので、途中から霧島の存在を忘れていました。相変わらず、凄い構成能力です。誰もが隣の部屋の女に意識を持っていかれるでしょう。 そこからの目線。隣の部屋の女、霧島、そして、私たち
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