子夜に逢うひと

その人の声、その人の顔、繰り返される日常は、果たして本当なのだろうか。

遥 かずら

2分 (926文字)
真夜中の不思議さをあなたに。

0 1

あらすじ

朝は日が昇り、夕方は陽が沈む。けれど、真夜中は全てが暗く闇の中。そんな曖昧な時間に目覚め、起きることが日常となっている彼女にとって、そこにいるはずの彼の微笑みは本当なのかどうなのかさえも、日に日に曖昧

タグ

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません