エブリスタを振り返って

エブリスタでの他作品との出会い

　書く傍ら読む楽しさに目覚めさせてくれたのが「ノファンさん」です。
　どういう経緯で彼の作品に出会ったのかは忘れてしまったのですが、ともかく「おいどん剣士SATSUMA」https://estar.jp/novels/24486775
には腹の底から笑いましたよ。

　作品紹介読んだだけで笑いましたから。

　ネットとかSNSとか怖いと思ってしまうので、人の作品読みに行ってもペコメなんてとんでもないと思っていた私が、堪えきれずに感想書いてしまった程です。

　非凡な才能を感じさせるのはラストです。
　これだけ強烈な笑いを放っておきながら、最後に泣けるってどういう事？って感じでした。
　沢山の作品があるのですが、好きなのはノファンさん色が良く出ている作品です。
　愛してんぜ♪というセリフが出てくるやつとか。

　それ以来、こんなにエブリスタには面白い作品があるのかと、血眼になって他にもないかと探すようになりました。

　今は恐らくエブリスタメインでは活動されてないかもなのですが、「九十九百一さん」の「言葉になんかしないで」https://estar.jp/novels/24848606
の勢いは凄い。

　もう、筆踊るって感じです。
　始め目の錯覚かと思いました。ジャンルはBLで初っ端から信じられない展開なんですが、これホント？って思いましたもん。
どう考えてもホントの話しな訳ないのにww　

　それぐらいオラオラとパワフルなストーリー展開で、他の作品もそうなんですが九十九百一さんにしか書けない世界観をお持ちです。
　この方は他の作品読むと物凄い知識豊富な方なんだなって事が良く分かります。

　これまたエブリスタでの活動は控えてらっしゃるのか独特な世界観で、シュールだけどメルヘンで癒されてしまうのが「富井亮龍さん」。「あずみ君は今日も不機嫌」
https://estar.jp/novels/24892214
のあずみ君も可愛いのですが、ご本人の私生活や会社の同僚達が登場するエッセイは激カワで癒されるし笑えます。絵も可愛い❤️

　もっともっと紹介したい作品は沢山あるのですが、ダークな雰囲気に惹かれて読み始めた作品もあります。