今は昔の語りモノ

語り部が紡ぐ、一夜の幻。星灯りへと、焦がれるままに手をのばす。

臥し待ちの月

13分 (7,333文字)

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あらすじ

一夜の幻、掴みそこなった星灯り。 都から遠く離れた僻地の農村に、さらに極地へと向かうという旅人がやってきた。 平和で娯楽のない村人たちは、酒を片手に異国を物語る旋律に聴き入り夜を明かす。

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