祈りの砂は苦く、願いの泥は黒い

祈りとは

鳥飼 文丸

1分 (339文字)
祈っている時、私は動いていない。

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あらすじ

祈りは何も救わない。誰もが何をも救えない世界の中、せめて自身だけでも清くあろうとする心の叫びだ。偽善かもしれない、怠惰ですらあるかもしれない。でも、祈らずにはいられない。絶望の中でさえ、人は幸せを願っ

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