『夢中幻想記』奇譚

二十一歳小説家、カフェで、一冊の本の中の旅へ出る

クナリ

13分 (7,540文字)

9 48

あらすじ

若き小説家・流山豊四季は、ある夏、カフェの屋外テラスで謎の女性に声をかけられる。 彼女は一冊の本を取り出し、頼みごとをしてきた。 「小学生の女の子が一人、行方不明になりました。探していただけませんか」

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません