果ての塔から響く歌

過去の過ちで魔力を失った主人公は恋人と共に「力の書」をめぐる争いに巻きこまれる。

おにぎり1000米

BL 完結 過激表現
10時間58分 (394,451文字)
幻冬社コミックスから書籍化された『きみがいなくなっても教室はそこにある』の続編。単体でも読めます。

815 1.2万

あらすじ

十数年前の事故で魔力を失ったソールは、精霊魔術師で治療者でもある恋人のクルトと一緒に海辺の村で暮らしている。故国の王都では魔術書を商う古書店を共同経営者の助けを借りて運営する一方、住んでいる村では子供

感想・レビュー 4

前作から物語の世界に引き込まれました。

スパダリとも言えるクルトのブレない愛にソールも(いち読者の私まで)とてつもない安心感が得られました。読み進めるうちに本当に漣の音が聞こえ、クルトの癒しの歌声が聞こえ、もはや幻聴レベル 笑。 いつも別世
3件1件

完結お疲れさまでした。

ファンタジーの映画を観ているみたいでした。おにぎりせんべい様の世界観にひきこまれ、いつも更新を楽しみにしてました。ハピエンで本当に良かった!!ステキなお話しをありがとうございました!
2件1件
独特な世界感が確立しています。 言葉のひとつひとつに背景が浮かび映画ようでとても楽しめました。 過去のことで自己評価の低いソールと性格まで良いパーフェクトな美男子のクルト。 相思相愛なのに、魅力溢れる
5件1件
もっと見る