感想・レビュー一覧 8件

うわぁ!『白』というお題で、こう来ましたか! これ程の独特の世界観を創り出す、うたうものさんのセンスの良さ、イマジネーションの豊かさに、いつもながら大変感心致しました! いやぁ、様々な解釈で繰り出さ
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白がいっぱい~~~! うわあ、怖い~~~! ファンタジーかと思ったら、ちょっと不思議な〇の世界? おお、白っていっぱいあったんですね…… そして、言葉は捉え方によって意味が全然変わっていく……
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この作者さまの作品は、やはり一人ひとりが心に響くところが違ってくると、改めて感じます。 真っ白な画用紙に黒くシミがつくものがある中で、そこからまた真っ白な画用紙を重ねていくようなイメージが広がりまし
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これは面白いですね。白という、まるで何も無いような想像の中に、様々な彩が感じられます。白なのに情熱を持った赤、白なのに冷たく静かな青など、幾つもの色が物語から感じられます。不思議な感覚に包まれたのは、
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白って不思議な色で、光の三原色だと全ての色を含む白色光となり、色の三原色だと全てを除外した別枠の無彩色と呼ばれる色であります。 そして良いイメージと悪いイメージがあり、この物語を読みながら生と死をイ
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レビュー書かせて頂きます。 と言いながら言葉になりません。 言い方が変だ、文章になりません。 それはなぜか。 原風景に置き去りにしたままの未成熟な感情をダイレクトに刺激するからだ、と自分なりに解釈し
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まじりっけのない無垢な原点が、そういえば自分にもあったのだったと、胸にすとんと落ちました。 宝さがしで宝箱をみつけたような。いやむしろその前の、もっとワクワクする段階でしょうか。宝のありかを示す自分
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これは巧い。 生きることのあり方と言ったら、それまでですが、そこに辿り着く過程とは人それぞれです。 同じ『しろ』でも、人によって辿り着く答えは違うでしょう。 肯定する人も否定する人も曖昧な人も
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