君の隣は、僕だった。

双子の兄、ずっと憧れの存在だと思っていた。

藍木ひなこ

青春 完結
9分 (5,369文字)

7 39

あらすじ

 僕の隣は、いつも君だった。  生まれた時に、最初に利いた音も君だった。僕が初めて発する音も、君だった。  人生全てが、君だったはずだった。  だが僕が大きな過ちを犯して

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません

その他情報

公開日 2019/4/3