月海月日和(つきくらげびより)

月の明るい夜、それはくらげが空を舞う日和

クナリ

13分 (7,293文字)

6 82

あらすじ

少年クリストフは、汚染された海のそばで、壊れたバスの中に一人暮らしをしている。 彼の生計は、瓶詰めにしたくらげを蚤の市で売ることによって立てられていた。 車輪も失い、どこにも行けないバスに、自分の境遇

感想・レビュー 1

幻想的なストーリーでジブリの映画を見ているような美しい情景が目に浮かびます。 人を傷つける人ばかりが残った島、不思議な設定も、理由に納得できました。 とても良い話だったと思います,
ネタバレあり
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その他情報

公開日 2019/3/30