ブオナローティ

青い、硝子のような声をしていた。

伯依 愁

9分 (5,379文字)

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あらすじ

さくらの散ってしまった春の日、僕らはさくらまつりにやって来た。今年の春は何処かおかしい。嵐のような春が兄までもを連れ去ってしまったのだろうか。ステージの上で歌う彼方も、何処かおかしい。とてもとてもおか

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