警告-100年後の人類からのメッセージ-

俺たちの携帯端末に100年後の人類からのメッセージが入った。

安東門々

SF 完結
13分 (7,614文字)
久しぶりの妄想コンテスト!頑張るぞ(*´ω`*)

7 35

あらすじ

 平凡をこよなく愛する青葉山学園に通う二年生の白石鐘也は、親友の五色三春と二本松繁実と、いつものように学園生活を送っていた。  しかし、ある日の晩に一件のメッセージが鐘也たちの携帯端末に届く。  興味

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感想・レビュー 2

遥か未来からのSOSが、僕の《平凡》を塗り替えてゆく──

 私が初めて読んだSF小説は、筒井康隆の『時をかける少女』だった。幼稚園に上がりたての頃、兄の部屋で見つけた文庫本。こっそりページを手繰って読んだ現在と未来の交錯は、私に深い感銘を与えた。    ……
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怖さと先に進みたい感のよいブレンド!

コンテスト応募作、当然100という数字がどこかで来るのですが、成る程という所で来ました。 もんもんさんの読みやすい文章を下地に、怖さとスリル、そして驚きと希望がミックスされていて、この短さ…。 手にと
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