ひらり、まって

その日の赤を、僕はきっと忘れない。

黒猫子

恋愛 完結
13分 (7,573文字)
この物語は、フィクションです。フィクションなんです。

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あらすじ

いつも通りの朝、いつも通りの昼。 そして当たり前に訪れるはずだった、いつも通りの夕暮れ。けれどその日、吉岡 修吾(よしおか しゅうご)は見てしまう。夕焼けに染まった川辺において、尚も赤いランドセルが印

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