能登に降る雪故郷に降る星

能登半島沖に宇宙ステーションが堕ちる日、十二年ぶりに黒づくめの予言者が帰ってきた。彼は何を告げるのか。

N2

SF 完結
18分 (10,406文字)
私は、能登が大好きです。日本の原風景、そして荒々しく、美しい自然。能登を舞台としたお話を書くのは、私の夢でした

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あらすじ

能登半島を車で走り回る話です。なので、 BGMは、宇多田ヒカル「Moving'on without you」

感想・レビュー 2

次がどう展開するのか、常に楽しめました!

全体の流れもよく、次はどう展開するのか、常に興味深く読み進めることができました。 一見SFの様ですが、宇宙ゴミの降下や原発など、フィクションと言えなくなってしまった問題も扱われている為、リアルな恐怖を
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能登

良かったです。短いながらも、最後まで引き込まれて読みました。能登は行ったことがないけれども、この小説を読むと身近に感じます。ラストも映像が浮かんでくるようです。家庭や都会への憧れなどのある能登でのリア
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