遺書を書くには最高の日

夢を追う苦しさと喜び、そして精一杯生きる意味を問う、切なく熱い青春ストーリー。

郁子 匠

青春 完結
3時間45分 (134,701文字)
17,000PV Over Thanks!!! ぜひ、ご感想をお寄せください〜😊

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あらすじ

 夢に破れた女性バイクレーサー・本村海は引退後、煮え切らない想いを抱えて日々をやり過ごしていた。  そんなある日、旧友の結婚式で、かつてのレース仲間、森屋実篤の事故死を知る。海は言葉を失い、困惑する

感想・レビュー 3

読み終わった後の余韻、本当に好き

大人になるに連れて目の当たりにする現実、打ちのめされそうになるけれど、まだなにかやりたいと思う気持ち、誰もが経験したことがあるであろうこの気持ちを落とし込んだ素晴らしい作品です。 定期的に読み返して、
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マイクロマガジン社に

いつの日か加筆修正した形でマイクロマガジン社文庫から左折さんのイラストで出して欲しいです。もちろん出版されたら速攻で買います。
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最高

レーシングデイズの作中ではあまり語られなかった海さんが主人公ということでどんなお話になるのかワクワクしながら読ませて貰いましたが、終盤の展開で不覚にも泣きそうになってしまいました。 森屋の生き様ホント
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