Ⅰ:ロスト・ルインズー二人の「K」ー

 これは、一つの地で、失い、無くして、失うことを「失った」、子供達の、出逢いの物語である…。

鸚鷹 慶総

現代ファンタジー 完結 過激表現
7時間51分 (282,294文字)
この物語に生きる彼等彼女たちが、生きてきたこの世界は、もしかしたら絵空事では、無いのかも知れません…。

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あらすじ

 かつて、赤き日の本が掲げられていた、一つの大国だったとある地は、民から奪い、壊し尽くした結果、いつ止むかも知れぬ混乱と、憎悪が渦巻いていた。  そしてこの地で、奪われ、失い、『人』でなくした『ヒト』

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感想・レビュー 3

雰囲気が好きです

トピックへのご参加ありがとうございます。 途中まで読ませていただきました。 残虐な描写が冒頭から続きますが、個人的に好きなのでワクワクしながら読ませていただきました。 本当に冒頭にある、銃弾を跳ね
ネタバレあり

これを頭の中でどう想像するか!

10ページ読みましたので感想を失礼しますm(__)m 冒頭、卑劣な描写が続きます…… この先、どうなるのかと不安を仰ぎながら、途中から光が見えたように感じました! 読者はこの作品をどう想像するのでし

独特な世界観

ダークな世界が淡々と綴られている中で、人の醜さや愚かさが重々しくのしかかって来るような作品だと感じました。 この独特な世界観に魅了される人も多いのではないでしょうか。 この度は、企画への参加ありがとう