切られた柿の木

切られたのは誰の命だ

小鷹りく

4分 (1,944文字)

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あらすじ

捨てられた双子の片割れは家扶と二人で住んでいた。 大事にしていた二本の柿の木の一本がある日切られることに。 切られた木と切り捨てられた己の運命を重ねて見ていた。 純文学短編です。

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