冒頭の文章からとても綺麗で、犯してしまったふたつの禁忌とは、いったいなんなのだろうかと気になり、一気に引き込まれました。 少年の置かれた状況が、すごく悲しいです。 とても素敵なギターの演奏ができるの

Nunoさん、またしても素敵な作品をありがとうございます。 Nunoさんの文章にうっとり。気温というか湿度までも感じさせます。 この2人はこの先どうなるのでしょう。幸せになってくれることを願います

布さんの描く背景や人物描写は、どうしていつも美しく繊細なのだろう。 今回の作品も、まるで古い映画のワンシーンを観ている錯覚に陥ってしまう。 彼らの優しい息遣いまで聞こえてくるような、切なくて愛しい

とても美しい物語でした。 その人のことを想うと泣きたくなるくらい好きになれる。 いいなぁ、羨ましい。 たとえそれがアウトローであっても。 禁じられているのは、たぶん非生産的で自分を見失ってしまうから。

(ネタバレ含みます) 拝読いたしました。 Nunoさんの書くBLって、どうしてこんなに繊細なんでしょう。 BL!?ウハウハとしながらページをめくってみたら、読み進めるほどに自分の不真面目さを懺悔した

この物語の先は、ハッピーエンドになるのかまだわからない。そういう書き方をしている。 けれどこんなにもそうなって欲しいと強く思い、またそういう柔らかな終わり方に賞賛と嫉妬を覚えるのは初めてかもしれない。