とおくとおくのあたらしいせかいへととんでいけ

ぼくがたどり着いた、新しいぼくだけじゃない世界。

うたうもの

SF 完結
6分 (3,159文字)

7 443

あらすじ

どこでもよかった。 けれどここじゃなければならなかった。 ぼくがぼくだけの世界から逃げ出してたどり着いた新しい世界は、とても遠い場所だった。 表紙絵はibisPaint X作成

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感想・レビュー 2

宇宙の旅は

銀河鉄道の夜を思い出してしまいますね。 一人称の語り口が優しく、『この旅は怖くないよ』と訴えかけるようでした。 はるかなる旅路は切ないでしょうが、人の気遣いがまた優しい。 ちょっと悲しいラスト

※この感想はネタバレを含みます

いったいどんなお話になるのだろうと、わくわくしながら読み進めました。 “ぼく” はどんな人物で、何をしに、どこへ向かっているのだろう。 “ぼく” と一緒にいる夫婦はいったい…? 少しずつ明らかになる
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公開日 2019/11/25