迎えるはずのない朝焼けだった

僕と君はどこまでも似た者通しだだった

木本真夜

8分 (4,547文字)

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あらすじ

あと一度夢を見れば今年も終わる。 そんな一年の節目である大晦日に、僕は実家から遠く離れた田舎町の大きな橋の上に立っていた。 「お一人ですか?」 隣から聞こえた透き通った声。 この時から、僕と君は朝焼け

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公開日 2019/12/2