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たしかに生きていた

大事なものを失った夜に忘れたくないこと

玖珠川類

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詩・童話・絵本 休載中
30分 (17,715文字)

8 184

あらすじ

いなくなっても存在していたし、死んでしまっても生きていたし、はなればなれになってもつながっていたし、奪われてもあたえられていたし、手の中になくなってもぬくもりはあったし、隣がいなくなっても座っていたよ

タグ

詩・童話・絵本 詩切ない

目次 33エピソード

たべる

…1ページ

ほんとうのひかり

…2ページ

しろいゆきをあびる

…3ページ

すべててにはいらないなら、ひとつもいらない

…4ページ

透明な血液

…5ページ

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