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【過去編】火の河

次代の領主として「次期様」と呼ばれる左今。彼の心の中に去来する思いとは――

倉嘉 ルチル

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21分 (12,192文字)

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あらすじ

トカナ王国が滅ぼされた後、新しい年をシヅマの国は迎えていた。 この正月で、次代の領主の息子として育てられていた左今《さこん》は、十五歳を迎えていた。 祝月も過ぎ、初花月へと移り変わったシヅマの領主の館

感想・レビュー 1件

悲しくて、でも読む❣️

悲しくて悲しくてなかなか読めません。 トカナ王国がなくなっても世界は続いていて、万葉姫は激動の中にいたのですね。 正義は人によって違うんですね。悲しい。
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その他情報

公開日:2020/1/25