セピアの証拠写真[和泉和気荘]

元旦に[私]のところに届いた古い写真、この写真のせいで[私]の時が止まり、そしてふたたび動きはじめる。

藤井ことなり

7分 (3,784文字)
物語プロローグ風の掌編作品です。

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あらすじ

令和初の元旦、隠遁生活をしていた[私]のところに一通の封筒が届く。 封筒の中味はセピア色の一枚の写真だった。 古い記憶が甦ってくる、あの日あの時の人生の間違いが…… いったい誰が何故これを送ってき

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