感想・レビュー一覧 2件

住所などさほど意味の無いもの。

その言葉に引き込まれます。中建さんの作品はいつもどことなく懐かしい。どの作品を読んでも、読後になんとも言えないノスタルジアに浸ってしまう。 泣けるくらい旅に出たくなる。 中建さんの旅路を、あの頃の若
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「今の君に必要なことは・・・ためらわずに跳ねること、あの猫たちのように」

ミャンマーに猫が跳ねるというお寺がある・・・ スコットランドの大男との会話から、なかば取り憑かれるようにその寺に行き、そこで実際に猫たちや僧侶と出会う紀行文。 ボヘミアンなカメラマンである筆者は、自
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