3分 (1,784文字)

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あらすじ

輝きを増した星の子らが集う夜。 それは等級を授かるための戴冠式。 それが終われば星として夜空を駆けていく。 星の子らのざわめきは今宵の天の川。あなたはそれを見て何を願いますか? 朗読して頂きました

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

夢が広がる

この作品を読んでから、星空を見上げることが特別なことに変わる。 空の向こうには、星たちのドラマがあるのだと、夢がふくらむ。 そこには、距離をこえた絆のような輝きがまたたいている。 独特の読後感にひ
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