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「自信とは、根拠のない勘違いだ」
と言ったのは誰だったか。
はじめまして。エブリスタで執筆活動をしている、黒猫と申します。
今回のエッセイは、「思い出のエブリスタ作品」を描いたエッセイ・ノンフィクションを募集。を見て執筆しました。
早速ですが、私の思い出の作品は二つあります。
一つ目が、ミヤビ様 著者の『心霊探検記 天海』。(ミヤビ様)
https://estar.jp/users/50407368
そしてもう一つが、自作品で恐縮なのですが、ミステリー小説『NG』。(NG)
https://estar.jp/novels/25480313
なんだ、自分の作品が思い出の作品か?
と思われるかもしれませんが、この作品は私にとって、大きなターニングポイントとなりました。
この作品が生まれるキッカケも、ミヤビ様の存在があったからだと自負しております。この場を借りて、お礼を申し上げます。
例えば、お笑い芸人がネタをヒットさせてブレイクするように、キッカケがあってある日、人生が変わったという話がある。
お笑いに限らず、事業、執筆、転職、それらの転機……。
共通して言えるのは、誰しもが過去の延長線上に、現在の自分がいる。と、いうこと。
現在、何らかの形で大成功をしている人がいるのなら、私はその方に『どこがターニングポイントだったんですか?』とお聞きしています。
「お笑いライブで準優勝したんだ」
「趣味で執筆してた小説が出版社の目に留まってさ」
「たまたま出席したパーティーで出会った人が社長で、転職時にウチに来いって言ってもらって」
「ダメ元で応募し続けていたら、99回目で受かったよ」
という話を耳にしました。そういう方は、何故成功できたのか。
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