[とうさま]は雪と降る――鉄甲騎モミジブライ外伝〈モミジ七九六〉――

巨人の母娘と謎の男が紡ぎ出す小さな英雄譚です。  

二瀬幸三郎

14分 (7,962文字)
超・妄想コンテスト[お父さん]ギリギリ参加作品w 落選(涙

46 8,529

あらすじ

今回予告 「『だから私、祈ったの!』  母しか知らぬ娘の祈りに応え、雪とともに降ってきたのは[小さなとうさま]……  『何がどうなって……!?』  一方、[巨人の母娘]の保護を受けた謎の男トゥサには秘

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感想・レビュー 3

素晴らしい外伝

短めで一気に読めますし、登場人物が本編の主役級とこの話オリジナルキャラと少なく、非常にわかりやすい上にキャラクターに重点をおいた話になってます。 本編を更に深める良い外伝です。
ネタバレあり
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雪に還る絆

母と娘、そして父と娘の堅い絆が素晴らしい物語でした。 悲しい最期でしたが、とうさまは幸せだったかもしれませんね。 全力で娘を救うことができたのですから。 でも、凄く悲しかったです。 そして、心
ネタバレあり
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一文字で表すと、響です。

巨人一家(敢えてこのように記させて頂きましたm(_ _)m)の、ほんのり暖かくて悲しい記憶… 心に強く響きました。 それと、以前モミジブライシリーズ本編にて描かれた場面がピンと閃く文言。 其を見付ける
ネタバレあり
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その他情報

公開日 2020/7/13