ことばこころ

我が国最古の歴史書を書き上げた太安万侶の物語

三星尚太郎

54分 (31,877文字)
古事記には神話と歴史がたっぷり詰まっていますよ。

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あらすじ

 皇統初代神武天皇の血脈に連なる太安万侶は、虚空に上古の言霊を想う人だった。祖父から授けられた真名(漢字)の象形の神秘に魅了された安万侶は、天地開闢以来の宇宙を真名で描きたいと願う。時あたかも国史編纂

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